一般演題U MMG
ZoomミーティングルームA
9:30-10:10
- 乳がん検診における受診者心理アンケート調査
- 医療法人慈正会 丸山記念総合病院 放射線科
- 筆頭演者:山本咲衣花
- 共同研究者: 長島弥生、芦葉弘志、木村浩明、志田智樹、佐久名孝臣
- 【目的】当院の乳がん検診の受診率向上のため、受診者の実態を把握し、検診に対する意見を収集する。また、受診者の心理を知り、乳腺業務の改善を行う。
【方法】乳がん検診受診者に対して、検査後アンケート用紙を手渡して調査を行った。無記名方式により回答してもらい、次の項目をアンケート調査した(有効回答数309人)・MMG受診・接遇・技師の性別・検診実施日・痛み・被ばく
【結果】技師の性別については、女性技師がよい222人(72%)どちらでもよい75人(24%)男性技師がよい2人(1%)無回答10人(3%)
【考察・まとめ】アンケート調査をすることによって受診者の心理が把握でき、業務改善に生かすことができた。特に、女性技師の希望が多かった。昨年4月に入社した2名の女性診療放射線技師がマンモグラフィ撮影のローテーションに加わることで受診者のニーズに応えることができる。