学術案内
放射線被ばくに関する講習会
主催 公益社団法人埼玉県診療放射線技師会
新型コロナ感染症の影響を考慮してweb開催となりました(2022年2月4日更新)
多くの国民が、放射線や放射能への関心を高めるきっかけになった2011年東日本大震災に伴う原発事故から10年が経過しました。昨今は、報道も落ち着きつつありますが、不安が解消されたわけではありません。一方で、医療現場では、法令改正もあり、放射線被ばくへの関心が高まっています。
埼玉県診療放射線技師会では、会員の皆様に今一度「放射線被ばくについて見直してみよう」という趣旨の講習会を企画しました。改めて放射線防護を考えるべく、医療従事者に対する放射線防護、患者さんに対する放射線防護、それぞれについて考え直すきっかけとなる講演内容を予定しています。
日頃、診療に携わる中で、しっかり防護できているのだろうか、これは意味があるのだろうか、このままでいいのだろうかなど、放射線防護に関して適切に対応できるように、情報交換もしていければと考えています。ご参加をお待ちしております。
日時 | 2022/02/19(土) 14:00 〜 -0001/11/30(木) 18:00 |
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会場 | web ZOOMによるweb開催 |
参加費 | 会員 2,000円 非会員 4,000円 ※非会員の扱いは、埼玉県診療放射線技師会の会員以外であっても、 日本診療放射線技師会か都道府県放射線技師会の会員であれば会員とみなします。 |
申込期間 | 2021年12月13日(月) ~ 2022年02月05日(土) |
■現地定員:70名 ■登録方法 本会のセミナー申し込みフォーマットにご入力ください。 参加内容と参加登録費の入金を確認し、開催2日前までにご登録いただいたメールアドレスへ受講情報を送付いたします。 ■支払方法 参加登録費は銀行振込またはPayPayで先払いとなります。 振込先口座およびPayPay支払方法は、申し込み後の返信メールにてお伝えします。 なおPayPayの場合、申込登録手順が3段階となります。 振込手数料は受講者がご負担ください。 ご入金・申し込みフォーマットへの登録は、期間内に完了するようにお申し込みください。 ■入金期日 2022年2月7日までにお支払いをお願いいたします。 ■領収書の発行 1.銀行振り込みの場合 各金融機関の日附印入り受領書、ATM利用明細書等をご使用ください。 2.ネットバンキングを利用した場合 振り込み内容詳細等をご自身で印刷してください。印刷方法は各金融機関HPをご参照ください。 3.PayPayの場合 自動返信メールの内容をご確認ください。 ■感染対策 十分な感染対策をおこない、開催致します。 ただし社会情勢によっては、Web開催のみとなる場合があります。 ■新型コロナ感染症の影響を考慮してweb開催となりました。(2022年2月4日更新) ■案内内容を一部変更しました。 受付時間13:30~ → 入室時間13:45~ (2022年2月14日更新) ■参加費の注意事項 ・過払いやキャンセル等があっても返金は行いません。 ・入金額が参加登録費に満たない場合、参加方法を記載したメールは配信されません。 ■問い合せ 公益社団法人埼玉県診療放射線技師会 TEL : 048-664-2728 FAX:048-664-2733 平日(月〜金曜日)9:00~15:00 参加受付が完了した方に、自動返信メールをお送りしています。 24時間以内に自動返信メールが届かない場合は、問い合わせ先にお問い合わせください。 |
参加受付は終了しました。
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プログラム
総合司会 埼玉医科大学病院 紀陸 剛志
入室開始 | 13:45 |
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放射線防護について考える~患者編~ 1. 放射線防護の最新知見 JART医療被ばく安全管理委員会 鈴木賢昭 2. 放射線防護の現状(東京多摩地域) 公立福生病院 野中孝志 3. 放射線防護の現状(埼玉県) SART公益委員 | |
放射線防護について考える~従事者編~ 1. 改正電離則の概要 さいたま赤十字病院 北山早苗 2. 実践的従事者防護 上尾中央総合病院 佐々木健 | |
特別講演 「放射線について考えよう。」 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 准教授 多田将 |