第35回日本診療放射線技師学術大会

国民と共にチーム医療を推進しよう

彩の国から未来へ

講演 企画 セミナー


会長講演 招待講演 特別講演
市民公開講座  教育講演 日放シンポジウム
JART特別企画 分科会企画 学会企画
SART大会企画 茨城県技師会企画 ブラッシュアップセミナー
ハンズオンセミナー リーディングコーナー サーベイ検査実習
会長講演
  会長講演 9月15日(日) 13:30〜14:30
第1会場 ソニックシティホール2F 小ホール
日本診療放射線技師会の現状と課題
先頭ページへ
招待講演
招待講演 9月14日(土) 11:20〜12:20
第1会場 ソニックシティホール2F 小ホール
Current Status of Post-Primary Credentials: Benefits versus Disadvantages
○マイケル・ワード ISRRT元会長
先頭ページへ
特別講演
特別講演@
9月14日(土)14:40〜15:40
第1会場 ソニックシティホール2F 小ホール
  骨髄移植についてもっと知ろう
骨髄バンクについて
特別講演A
9月15日(日)9:30〜10:30
第1会場 ソニックシティホール2F 小ホール
特定行為研修制度から見た今後の医療
特別講演B 9月15日(日) 14:40〜15:40
第1会場 ソニックシティホール2F 小ホール
医療AI最前線:診療放射線技師と放射線科医の共創に向けて
特別講演C 9月16日(月・祝) 11:10〜12:10
第1会場 ソニックシティホール2F 小ホール
 ダ埼玉!救急医療と地域医療の現状
先頭ページへ
市民公開講座
9月16日(月・祝) 13:50〜14:50
第1会場 ソニックシティホール2F 小ホール
 漫画「ラジエーションハウス」誕生からドラマ放映まで-16年間のキセキ-
○五月女 康作(原作監修)
先頭ページへ
教育講演
教育講演@ 9月14日(土)11:20〜12:20
第2会場 ソニックシティホール4F 国際会議室
うっかりミスはなぜ起きる:そのメカニズムと対策を考える
教育講演A 9月15日(日)11:10〜12:10
第2会場 ソニックシティホール4F 国際会議室
大切なものほど・・・目の前にある
〜難病の子どもとその家族に教えてもらったこと〜
先頭ページへ
日放シンポジウム
日放シンポジウム@ (医療被ばく安全管理委員会)
9月14日(土)9:30〜11:00
第1会場 ソニックシティホール2F 小ホール
被ばく線量管理の動向〜記録と水晶体を中心に〜
日放シンポジウムA (医療安全対策委員会)
9月14日(土)16:00〜17:30
第1会場 ソニックシティホール2F 小ホール
業務拡大における医療安全上の意識への影響
日放シンポジウムB (広報委員会)
9月15日(日)10:40〜12:10
第1会場 ソニックシティホール2F 小ホール
 がん対策の推進と専門技師の役割
〜第3期がん対策推進基本計画について考える〜
日放シンポジウムC (診療報酬政策立案委員会)
9月15日(日) 15:50〜17:20
第1会場 ソニックシティホール2F 小ホール
 いま、診療放射線技師に必要な画像精度管理とは
日放シンポジウムD (統一講習会実施運営委員会)
9月15日(日) 14:30〜16:00
第2会場 ソニックシティホール4F 国際会議室
 業務拡大に伴う統一講習会の現状と今後を考える
日放シンポジウムE (人材育成委員会)
9月15日(日)16:00〜17:30
第2会場 ソニックシティホール4F 国際会議室
多角的視点から放射線部門のマネジメントを探る
日放シンポジウムF (チーム医療)
9月16日(月・祝) 9:30〜11:00
第1会場 ソニックシティホール2F 小ホール
 チーム医療推進10年の変遷と今後の期待
−医療安全管理における診療放射線技師の役割−
日放シンポジウムG (人材育成委員会 女性活躍推進班)
9月16日(月・祝) 9:30〜11:00
第2会場 ソニックシティホール4F 国際会議室
 妊娠中の働き方について
日放シンポジウムH (災害対策委員会)
9月16日(月・祝) 11:00〜12:30
第2会場 ソニックシティホール4F 国際会議室
 日本診療放射線技師会の災害対応の新たな展開
先頭ページへ
JART特別企画
9月15日(日)17:30〜18:30
第1会場 ソニックシティホール2F 小ホール
 医療放射線安全管理責任者講習会の概論について
先頭ページへ
分科会企画
科会企画@(骨関節撮影分科会)
9月14日(土)9:20〜10:50
第4会場 ソニックシティビル4F 市民ホール3,4
疾患に適した撮影法を選択するために
〜 若手・ベテランへ伝えたい事 〜
分科会企画A (画像等手術支援分科会)
9月14日(土)10:50〜12:20
第4会場 ソニックシティビル4F 市民ホール3,4
手術支援に繋ぐ3次元画像のあり方
分科会企画B (医療画像情報精度管理士分科会)
9月14日(土)14:30〜16:00
第4会場 ソニックシティビル4F 市民ホール3,4
これから必要となる画像情報管理
分科会企画C (検査説明分科会)
9月14日(土)16:00〜17:30
第4会場 ソニックシティビル4F 市民ホール3,4
検査説明の外国語対応 〜2020東京オリンピックへ向けて〜
分科会企画D (放射線被ばく相談員分科会)
9月15日(日)10:50〜12:20
第3会場 ソニックシティビル4F 市民ホール1,2
共考・共創・共有 〜国民から必要とされる被ばく相談員を目指して〜
分科会企画E (Ai分科会)
9月15日(日)9:30〜11:00
第4会場 ソニックシティビル4F 市民ホール3,4
 Ai認定診療放射線技師から専門技師への展望
〜Aiのスペシャリストをいかに育成すべきか!〜
分科会企画F (読影分科会)
9月15日(日)11:00〜12:30
第4会場 ソニックシティビル4F 市民ホール3,4
”救急チーム医療”における読影補助の提言
分科会企画G (放射線管理士分科会)
9月15日(日)13:30〜15:00
第4会場 ソニックシティビル4F 市民ホール3,4
 東日本大震災から8年過ぎた福島の現状
分科会企画H (放射線機器管理士分科会)
9月15日(日)15:00〜16:30
第4会場 ソニックシティビル4F 市民ホール3,4
 診療報酬改定における医療機器安全管理の重要性
分科会企画I (口腔・顎顔面領域撮影分科会)
9月15日(日)16:30〜17:00
第4会場 ソニックシティビル4F 市民ホール3,4
 顎顔面のCT・MR検査 〜腫瘍・嚢胞を中心に〜
分科会企画J (放射線治療分科会)
9月16日(月・祝) 9:20〜10:50 
第6会場 ソニックシティビル6F 602会議室
マルチモダリティ画像の放射線治療への応用
分科会企画K (消化管画像分科会)
9月16日(月) 10:50〜12:20
第6会場 ソニックシティビル6F 602会議室
 術前に必要な消化管造影検査とは
先頭ページへ
学会企画
学会企画@ (日本放射線カウンセリング学会)
9月14日(土) 9:20〜10:50
第3会場 ソニックシティビル4F 市民ホール1,2
被ばく相談へのカウンセリング理論および技術の応用
学会企画A (日本医用画像管理学会)
9月14日(土) 10:50〜12:20
第3会場 ソニックシティビル4F 市民ホール1,2
線量管理システムの現状と今後の課題
学会企画B (日本放射線公衆安全学会)
9月14日(土)14:30〜16:00
第3会場 ソニックシティビル4F 市民ホール1,2
医療被ばく低減と放射線管理の質の向上のために
〜日本放射線公衆安全学会の役割〜
学会企画C (日本放射線技師教育学会)
9月14日(土)16:00〜17:30
第3会場 ソニックシティビル4F 市民ホール1,2
 ノンテクニカルスキルの向上を目指した技師教育の事例検討
先頭ページへ
SART大会企画
SART大会企画@ 
9月14日(土) 14:30〜15:30
第5会場 ソニックシティビル9F 906会議室
SART認定試験にチャレンジしよう

 埼玉県診療放射線技師会(SART)は、独自に上部消化管・CT・胸部のカリキュラムを構築し、読影を含めた講習会から試験までの認定制度を確立している。この認定講習会は、SARTの若手会員にとって、技術者としての登竜門となっており、毎年多くの会員の方に受講をしていただいている。最近では、他県からの参加者も目立つようになっている。このような認定試験を都道府県の技師会で行っている団体は少ないのではないだろうか。そこで、このセッションでは、各認定講習会の概要を紹介する。
 また、学会参加者には、SARTの認定試験を体験してもらいたいと考え、上部消化管・CT・胸部に関して、読影・筆記コンテストを実施します。是非、多くの方が認定試験にチャレンジしてもらいたい。
SART大会企画A 
9月15日(日)8:30〜9:30
第1会場 ソニックシティホール2F 小ホール
 医療放射線に係る安全管理の対応

 医療法施行規則が改正され、2020年4月1日に施行される。医療放射線に係る安全管理は、管理者が確保すべき安全管理の体制の1つとして、体制の確保に当たっての講じるべき措置を求めている。具体的には、医療法施行規則第1条の11に示されている@院内感染対策、A医薬品に係る安全管理、B医療機器に係る安全管理、C高難度新規医療技術等に加え、新たに「医療放射線の安全管理」が規定される。
 具体的には、2018年3月に発出されたCTとMRIの保守点検については、各医療機関における放射線関連機器等の保守点検指針の実施である。さらに、医療放射線の適正管理に関する検討会での審議を踏まえ、CTエックス線装置、血管造影検査に用いる透視用エックス線装置、診療用放射線同位元素、陽電子断層撮影診療用放射性同位元素については、その検査に係る医療被ばくの線量管理と線量記録が義務化されることになる。
 2010年に日本放射線公衆安全学会から出版した「医療放射線 法令・立入検査手引書」の改訂を行い、2019年9月1日に医療科学社から出版の準備を進めている。
 当該書籍の執筆者が、改正医療法施行規則に沿って、各医療機関が対応すべき事項について解説し、会場参加者と共に討論を深めたいと考えている。
SART大会企画B 
9月15日(日)9:30〜11:00
第2会場  ソニックシティホール4F 国際会議室
 画像の向こうの患者を診よう
〜乳腺症例における検査法・読影・治療方針〜


 乳癌患者における主訴から検査、診断、治療に至るまでの患者がたどる一連の流れを、症例を用いて検討します。
それぞれのモダリティの検査法、画像の読み方、各モダリティどうしの関わり合い、治療方針の決定に至るまでを検討していきます。その過程で、検査法については、それが正しかったのか、もっと適した検査法はなかったのか、また、画像の読み方の手順は正しかったのか、治療方針については、なぜ、その治療を選択したのか、もし、自分がその患者だったら、自分の家族だったらという仮定で、治療方針をフロアの皆さまと一緒に考えていきます。
 2010年の医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進についての厚生労働省医政局長通達において「画像診断における読影の補助を行うこと」、「放射線検査に関する説明・相談を行うこと」とあり、マンモグラフィのカテゴリー分類や、一次読影、超音波検査の読影などを行っている施設は増えつつあります。今後はチーム医療において診療放射線技師が「放射線検査に関する説明・相談を行うこと」をどのように臨床に関わっていくかを実際の症例を経験しながら考えていきます。
 外科医が治療を行うのに対して、患者の希望をを踏まえ、どのような情報が必要なのか知ることがチーム医療において最も重要であると考えます。
SART大会企画C 
9月15日(日)8:30〜9:30
第4会場 ソニックシティビル4F 市民ホール3,4
こんな時に選択されるX線撮影法

 普段私たちが行っているX線撮影の中には、ルーチン撮影を行っているだけでは描出出来ない疾患がある。受傷機序や年代によって注意しなければいけない疾患があり、それぞれに適した撮影法がある。また撮影と同時に画像読影を行い、追加すべき撮影法などを整理することで、より臨床価値の高い画像の提供が出来るものと思われる。この企画では、それぞれの撮影法を整理し、より良い画像を提供が出来るように理解を深めることを期待する。
SART大会企画D 
9月15日(日)13:30〜14:30
第6会場 ソニックシティビル6F 602会議
 〜承前啓後〜 胃X線検診のこれからを考える

 「承前啓後」とは,昔から受け継いできた物を大事にして,未来を切り開いていくこと,という意味があります.胃がん検診において,内視鏡検診の導入や受診間隔の変更など,胃X線検診を取り巻く環境が急激に変化してきています.基準撮影法の普及がなされて検診精度の向上に努めて来ましたが,今後は,撮影法や撮影技術のみならず,被ばく線量の管理や読影補助業務についても精度向上に向けて,基準となるルール作りが急務となっています.
 本シンポジウムでは、3名のシンポジストの方々に上記のテーマについてご講演いただき,講演後には総合討論で会場のみなさんと活発な意見交換を行いたいと考えています.是非、多くの方のご参加をお待ちしています.
SART大会企画E 
9月16日(月) 8:30〜9:30
第2会場 ソニックシティホール4F 国際会議室
胸部疾患を単純撮影とCTで見比べてみよ

 平成22年の医政発0430第1号通知より、診療放射線技師の積極的活用として、「@画像診断における読影の補助」「A放射線検査に関する説明・相談」が求められている。
 本教育講演では、胸部単純X線画像とCT画像を対比しながら、解剖の理解と所見の捉え方に関して理解を深め、適切な撮影法や撮影条件も評価できるように解説をおこなう。
 正確な読影には、撮影技術もさることながら高い画像管理技術も必要であり、この分野は診療放射線技師の責任でおこなう業務であると考えている。また、正確な読影をおこなっても、その伝え方が適切でなければ意味が無く、共通した一定のルールが必要となる。「どこに、なにが、どのようにあり、なにを考えるか」を基本に、用語の使い方についての解説もおこなう予定である。
 診療放射線技師は業務の特性から、ひとつのモダリティで疾患をみる傾向があるが、複数モダリティで考えることも重要である。若手からベテランまで、今後のスキルアップにつながるヒントが見つかるかもしれません。奮ってご参加いただければ幸いです。
SART大会企画F 
9月16日(月) 13:30〜14:30
第2会場 ソニックシティホール4F 国際会議室
 リーディングコーナー 解答解説
1)上部消化管
2)胸部
3)CT
4)MRI
5)マンモグラフィー



大会期間中、国階会議室ロビーで行われるリーディングコーナーの症例問題について、解答と解説を行います。
会期中、ぜひチャレンジしてみてください。
(リーディングコーナー)
9月14日(土) 9:30〜17:00
9月15日(日) 9:00〜17:00
9月16日(月) 9:00〜12:30
先頭ページへ
茨城県技師会企画
(公社)茨城県診療放射線技師会特別企画
9月15日(日)9:20〜10:50
第3会場 ソニックシティビル4F 市民ホール1,2
患者被曝線量推定法と(公社)茨城県診療放射線技師会の取り組み
〜 NDD法とEPD 〜


 2015年に関係団体が医療被曝研究情報を共有して連携するための組織として設立されたJ-RIME(Japan Network for Research and Information on Medical Exposure)DRLワーキンググループにより,全国的な調査結果に基づいた診断参考レベル(Diagnostic Reference Level; DRL)が策定された(DRLs2015).ここでは患者被曝線量の最適化ツールとしてDRLs2015を活用するための患者被曝線量推定法としてNDD法や,それを応用したソフトウェアであるEPD(Estimation of Patient Dose in diagnostic X-ray examination)などについて紹介する.
 EPDは,標準的X線検査での撮影パラメータからNDD法を応用して患者入射表面線量と臓器線量を算出することができる.このソフトウェアは診療放射線技師が患者線量の適正化に利用する場合,(公社)茨城県診療放射線技師会のホームページから無償でダウンロードが可能となっている.茨城県診療放射線技師会 放射線管理委員会では第29回日本診療放射線技師学術大会でNDDの配布状況について報告した.今回はEPDの配布状況や教育訓練の一環として行っている放射線安全講習会の実施状況について報告する.
また、茨城県診療放射線技師会 被曝低減委員会では被曝低減の啓蒙活動や茨城県内医療施設における一般撮影の撮影条件等を定期的にアンケート調査している.これまで行ってきたアンケート調査の結果から得られた,茨城県内施設のX線発生装置の変遷やNDD法により算出した患者入射表面線量の経時的変化を報告する.最後に,一般撮影の患者被曝線量低減を目的としたEPDの活用例を紹介する.これを機に明日から各施設でEPDを使用していただければ幸いである.
ご案内ポスター(PDF)
先頭ページへ
ブラッシュアップセミナー
ブラッシュアップセミナー@ 
9月14日(土)9:20〜10:10
第2会場 ソニックシティホール4F 国際会議室
一般撮影におけるディジタル画像処理を使いこなす

我々の責務の一つに放射線検査の最適化を行うため被ばく線量と画質のバランスを考慮することが必要である.そのために多くの研究者によって画質評価を行い放射線検査の最適化を追求している.一般撮影機器はほぼディジタル化がなされておりX線検出,画像処理,保存,表示と各プロセスでの最適化が必要と考えられる。特に臨床画像の画質を決定する因子としてオペレータの画像処理の影響度は非常に大きい。しかしながら臨床現場での最終画像調整を行う上でオペレータは画像濃度階調のみで済ませているケースはないだろうか。各社メーカーにおいて画像の味付けは異なるが、基本的な画像処理は同様であると考えられる.今回は鮮鋭度(周波数)処理やノイズ補正処理の基礎や臨床画像への影響について解説する.臨床画像をさらに良質な画像調整を行えるようになる一助となれば幸いである.
ブラッシュアップセミナーA 
9月14日(土) 9:20〜10:10
第5会場 ソニックシティビル9F 906会議室
頭部MRI検査の読影補助

 本セミナーは、頭部MRI検査に携わる人を対象とし、状況に応じた読影補助を学ぶ内容である。頭部MRI検査は、脳血管障害を対象とした緊急検査や脳腫瘍を対象とした術前検査、認知症疾患に対する検査など幅広い用途で用いられている。
 MRI検査に携わる機会の少ない技師を対象とした読影補助について紹介する。夜間当直検査で見落とさないよう注意する症例の紹介し、脳血管障害の基本的な内容について説明する。
 MRI検査に携わっている技師を対象とした読影補助について紹介する。主な内容は、手術前に必要とされる頭部MRI症例や的確な情報を提供できる検査を目指し、画質改善や撮像ポイントや工夫について説明する。
 さらに一歩進んだ読影補助として、精密検査部分の役割について紹介する。手術に使うための検査プロトコールや頻度の少ない検査、画像処理、検査ポイントを紹介する。
ブラッシュアップセミナーB 
9月14日(土)14:30〜15:20
第7会場
 ソニックシティビル6F 603会議室
 虫垂炎を見逃さない

虫垂炎は急性腹症のなかでも最も高頻度で遭遇するケースがおおい疾患である。
近年では虫垂炎の画像診断はCTで完結することが多い。それは、超音波検査はお腹のガスの状態や術者の力量に大きく左右されるモダリティであるからである。そのため、超音波においては経験不足により、虫垂炎を描出できる技師が少なく、難易度が高い検査となっているとも言われている。
しかし、造影剤アレルギーを持つ患者や小児、妊婦は超音波による精査が第一選択となる。また、在宅医療では、CTを用いて虫垂炎の診断を行うためには、CTを有する施設に来院いただかないと診断することはできない。臨床症状、血液検査、超音波検査を行い、CTを行う必要があるかを見極めるケースが今後は増えてくると予想される。
患者のおかれている状況に応じて超音波検査及びCTにおいて虫垂炎を見逃さないために、症例を交えて検討していく。
ブラッシュアップセミナーC 
9月15日(日)8:30〜9:20
第2会場 ソニックシティホール4F 国際会議室
マンモグラフィ:ポジショニング

乳がん検診においてマンモグラフィは重要なモダリティとして位置づけられている。我が国における検診の精度管理を行っている乳がん検診精度管理中央委員会の報告では、ディジタル装置が普及した現在画質の良否としてポジショニング技術が大きいと示されている。本セミナーではポジショニングの基礎から追加撮影をするための考え方について、画像を交えながら紹介する。
ブラッシュアップセミナーD 
9月15日(日)8:30〜9:20
第3会場 ソニックシティビル4F 市民ホール1,2
 臓器別に考える〜腎臓〜

近年、放射線治療・画像診断・管理などの医療用放射線領域に関する業務が増大する中、当該 業務の専門家として医療現場における診療放射線技師の役割は大きなものとなっている。特に平成22年医政発0430第1号では診療放射線技師の積極的活用として、画像診断における読影の補助を行うこと、放射線検査等に関する説明・相談を行うことの2つが求められた。しかし、モダリティ数や業務ローテーションの都合、各モダリティの高度化・専門化により、全てのモダリティを網羅し疾患鑑別を行うことが困難になってきている。そのような中、読影の補助を託された我々診療放射線技師は、従来のモダリティ別ではなく、臓器・疾患別に学んでいく事も重要であると考えられる。
埼玉県診療放射線技師会は以前より「臓器別に考える」ということで、モダリティに拘らず、臓器や疾患に特化したシンポジウムを行ってきた。今回は「腎臓」をメインテーマとしCT・MRI・核医学と、3つモダリティで腎臓について学べる内容とした。各モダリティの特色を理解することで、どのような画像を提出すればいいのかがわかり、更に興味が持てるのではないかと考えられる。
ブラッシュアップセミナーE 
9月15日(日) 13:30〜14:20
第3会場 ソニックシティビル4F 市民ホール1,2
 技術の進歩が招いたまさかのCT検査

CT装置のは日進月歩で進化している。例えば、画像再構成の時間が大幅に短縮し、昔では画像確認前に検査を終了せざるを得ない時代であったが、今ではリアルタイムで画像再構成がなされるようになっている。さらに、MDCTの台頭により、スライス厚は撮影後に任意に設定可能であり、事前に必要なスライス厚を決める必要もなくなった。もちろん、このような医療機器の進化は、患者さんの負担軽減・画質向上・被ばく低減などに活用するべきである。しかしながら、この技術の進歩に任せて技術不足を補おうとし、予想だにしない検査が行われているのも事実ではないだろうか。
そこで、過去の技術を忠実に継続し、それを国民の方にフィードバックさせるため、本ブラッシュアップセミナーを企画した。是非、多くの学会参加者に参加してもらいたい。
ブラッシュアップセミナーF
9月15日(日)8:30〜9:20
第5会場 ソニックシティビル9F 906会議室
 MRIシーケンス復習 〜k空間を中心に〜

 MRIでは、BLADEやスパイラルスキャンといった多様なk空間データ収集が登場した。拡散強調画像の歪みを少なくするために、周波数エンコーディング方向に分割してデータ収集する方法も利用されている。撮像技術の進化とk空間は深く関係している。広く普及しているパラレルイメージングは、k空間のデータを間引くことで撮像時間を短縮できる。近年、パラレルイメージングよりさらに撮像時間を短縮できる圧縮センシングが登場した。圧縮センシングのスパースサンプリングを理解するためにもk空間は重要である。
 本講演の目的は、k空間の基礎と基本シーケンス(SE系、GRE系)を復習し、最新技術も理解できるようにすることである。
ブラッシュアップセミナーG 
9月15日(日) 8:30〜9:20
第6会場 ソニックシティビル6F 602会議室
X線のモニタ線量計校正 〜知っておきたい基礎知識〜

日々の放射線治療業務においてリニアックの出力線量管理は放射線治療の安全性や治療成績向上に影響を及ぼすことは周知の事実である.そのため,適切な線量管理を行うにはモニタ線量計の仕組みや水吸収線量の標準計測法を十分に理解した上でモニタ線量計の感度校正を実施する必要がある.日本医学物理学会より「外部放射線治療における水吸収線量の標準計測法(標準計測法12)」が刊行され約7年が経過した現在,水吸収線量校正定数の不確かさを低減する目的で,電位計および電離箱線量計それぞれ別々に校正定数を与える「分離校正」への移行が開始されている.日進月歩の放射線治療技術に適した,より精度の高い校正方法に順応し,適切に出力線量管理を実施するためには,水吸収線量計測の仕組みを正しく理解することが重要である.そこで本セミナーでは標準計測法12に基づく高エネルギーX線の水吸収線量計測について解説する
ブラッシュアップセミナーH 
9月15日(日)8:30〜9:20
第7会場 ソニックシティビル6F 603会議室
 ローテーターのための核医学検査おさえどころ 〜その1〜

近年では、ローテーションによる核医学業務従事者が増えてきている。専属で従事している技師の下での業務であっても、正確で安全な核医学診療のためには基礎知識が必要不可欠である。そこで今回は、少ない頻度で核医学診療を担当するローテーター、核医学をしばらく離れていた、あるいは未だ経験していない方など幅広い層を対象に対して、核医学の基礎を理解しなおす、または再確認していく内容とする。
 核医学検査は機能検査として臨床に重要な役割を果たす一方、定量値や測定結果の数値がひとり歩きしてしまうこともある。確実な検査を行うためには、違うや異変に気が付くことが大切である。そのため、国家試験レベルの基礎として、収集の基本や画像理論、アーチファクトなど、特に注意が必要な内容を中心に説明をしていく。また、正確な検査を行うためには、放射性医薬品やそれを含む試料を正確に測定する必要がある。そこで、ドーズキャリブレータやウェル型シンチレータなど放射線量測定機器の基本的な構造や特徴、注意点などの内容も含める。
 安全に検査を行うためには、正しい放射性医薬品の取扱いや投与量などの知識も必要となる。また、その代謝や集積機序を理解することは正確な画像診断にもつながる。また、放射性医薬品によっては、異常代謝などを引き起こす薬剤や物質などがあり、投与前に注意が必要である。具体的な事例をあげ、これらを紹介していく。これまでの記憶と本内容を一致想起していただき、これからの核医学診療に少しでもお役立ちいただければ幸いである。
ブラッシュアップセミナーI 
9月16日(月) 8:30〜9:20
第1会場 ソニックシティホール2F 小ホール
荷重位における立位撮影の有用性について
 〜立位撮影がX線撮影の考え方を変える〜


超高齢社会は、加齢に伴う運動器の機能低下するlocomotive syndrome(以下、ロコモ)を捉えるX線撮影法として立位による荷重撮影(以下、立位撮影)が多くなった。さらに変形性関節症や関節リウマチの関節評価には、立位撮影が必須となった。その立位撮影は、従来の臥位撮影と同じ肢位や撮影範囲で対応できない現実がある。長尺撮影においては、立位姿勢における脊椎から下肢までのHip-Spine-Knee syndromeを考慮するアライメント評価が必要となるため描出範囲が広くなった。
立位撮影の肢位ついては、未だに片脚と両脚立位と二分し統一されない現状もある。高齢者や下肢疾患有する患者を対象とする放射線技師は、患者の安全性と再現性を優先する肢位を選択する必要がある。その撮影範囲は、隣接関節の疾患やアライメントが影響するため部位(part)から連続体(connection)を描出とする範囲となる。
今回の講演では、荷重関節とて脊椎(腰椎)から股関節と下肢関節の足(趾)部までの立位撮影の有用性について解説する。
ブラッシュアップセミナーJ 
9月16日(月)8:30〜9:20
第3会場 ソニックシティビル4F 市民ホール1,2
 造影CT検査の基礎知識

造影CT検査における注入技術の始まりは、一定の用量(mL)と速度(mL/s)で注入し、被検者にかかわらず画一的な方法であった。しかし、画質向上や撮影の高速化に伴って、造影方法の最適化について研究がなされ、被検者ごとにヨード量を規定し、注入時間(s)を一定にする方法が確立され、現今も応用され進化している。そこで、これら造影法の基礎的な内容についてTime-enhancement curve(TEC)を用いて解説する。
後半は、致死性疾患であり、皆様が遭遇すると考える大動脈解離・肺塞栓に関して症例を交えて初学者向けに話しをしたいと考える。大動脈解離では、病態から画像評価項目(進展範囲・偽腔の血流状態・entry/re-entryの部位)、高速撮影の必要性、単純CT検査における存在診断を解説する。肺塞栓は、病態から撮影に必要となる呼吸管理手法を解説する。
ブラッシュアップセミナーK 
9月16日(月)8:30〜9:20
第4会場 ソニックシティビル4F 市民ホール3,4
 小児MRI検査とプレパレイション

 診療放射線技師は、検査を受ける方に対して十分な説明をしなければならない。MRI検査の説明では、騒音が発生すること、検査時間が長いこと、狭い空間で検査をすることなど多くの事を説明し理解させなければならない。この成人でも難しい検査説明を小児に理解させるにはどうすればよいか。
 小児が検査を理解し心の準備をする(プレパレイション)ために映像を利用する方法が試みられている。このような取り組みは、海外の小児専門病院からは多く発信されているが、日本国内ではほとんど発信されていない。「小児が理解するための映像作成方法」と「映像による準備がMRI検査に与える影響」を含め、小児MRI検査について説明する。
 小児MRI検査の割合が少なく、十分な対策ができていない施設も多い。本講演は、多くの施設で参考となる内容であり、小児MRI検査を成功させるためのヒントがある。
ブラッシュアップセミナーL 
9月16日(月) 8:30〜9:20
第5会場 ソニックシティビル9F 906会議室
 診療放射線技師における急変時対応について

【はじめに】 近年,診療放射線技師だけでなく,メディカルスタッフや事務職員など医療に携わる職員に対し,蘇生講習などが行われている。素晴らしいことではあるが反面,心肺停止なるまで何もしない,気づかないなどいろいろな実情があるようだ。そこで私たちは、急変時に「何をする、何ができる」を考え、急変時対応コースの設立を決め、RtARS(ラース):診療放射線技師のための心停止回避コース設立した。
【RtARS(ラース)とは、】RtARS(ラース):Radiological Technologists Assessment Recognition Stabilizationは,INARS(アイナース:心停止回避コース)をもとに診療放射線技師に即したシミュレーションコースである。私たち診療放射線技師は,患者の急変時に心停止に陥るのを回避するために,危機的状態移行の前兆となる症状と兆候を早期に評価(Assessment)して,状態を認識(Recognition)し,認識に基づく安定化(Stabilization)が図れること。RtARS では,患者の状態変化を迅速に評価・認識し,医師または看護師への連絡後,到着するまでの間,看護師や同僚と協力して状態の安定化を図り,心停止を回避するための適切な行動が必要である。【心停止を回避するための3つの目的】1. 患者の変化に気づき,対応できること (個々のスキルアップ)2. チームで戦うことの意義を知る (チームのスキルアップ)3. 必要なタイミングで応援を要請するための報告について学ぶ (SBARなど) 
【RtARSのスキルについて・目的】@1次評価ABCDの評価法・認識の仕方・行動の手順を通して,体系的アプローチの思考過程を学ぶ.A認識に基づく行動として酸素循環を維持するための具体的な手技について学ぶ。このコースは,上記のように診療放射線技師が患者を心停止にしないためのコースである。
【最後に】 患者の状態変化を迅速かつ的確に評価・認識し、医師への連絡後,医師が到着するまでの間,同僚と協力して状態の安定化を図り,心停止を回避するための適切な介入するのは,看護師だけでなく,診療放射線技師にも重要な行動と思われる。診療放射線技師のスキルアップという意味だけでなく,医療人として病院に勤めるものとして急変時の対応を学べる事は大変有意義なコースと思われる。
ブラッシュアップセミナーM 
9月16日(月) 8:30〜9:20
第6会場 ソニックシティビル6F 602会議室
 放射線治療計画装置の基本的な仕組み

放射線治療計画は,可能な限り正常臓器を避け,標的となる病巣に線量を集中させるための最適な照射方法を決定することであり,治療の成否を左右する重要な役割を果たしている.しかし,放射線治療のインシデントにおける原因の約80%が放射線治療計画に関連するため,最適な放射線治療計画を行うためには放射線治療計画装置の正しい取り扱いが必要となる.
本セミナーでは,放射線治療計画装置の立ち上げに必要なビームデータ取得方法やコミッショニングについて解説する.また,線量分布計算アルゴリズムの基礎と特徴,放射線治療計画に密接に関わる放射線治療用CT装置の品質管理について解説し,放射線治療計画装置の取り扱いを再確認する機会としていただきたい.
ブラッシュアップセミナーN 
9月16日(月) 8:30〜9:20
第7会場 ソニックシティビル6F 603会議室
 ローテーターのための核医学検査おさえどころ 〜その2〜

 各分野に専属で関わることができれば、専門性に磨きがかかり知識や技術、検査の質も向上すると考えられていたのはもう昔の話。技師自身のマルチモダリティ化が要求され,最近では比較的若い世代が,核医学検査に週一程度のローテーションで関わる職場もたいへん多くなった。本企画では,それら少ない頻度で担当する若手や、核医学をしばらく離れていた、あるいは未だ経験していないベテラン技師の方々など幅広い年齢層を対象に,機能検査として臨床において重要な役割を果たす核医学の画像収集理論や再構成法の理解を目的とした企画を催す.
 収集機器に設定されたプロトコルを選択し検査を行うことができても,その収集条件や画像処理がどのような根拠に基づいているかは,機器の特性や理論を習得していなければ理解は難しい。収集条件などは患者の状態などで変更される場合もあり、それに応じて画像処理も適宜変えなければならない。そこで本講演では,日常検査で行うプロトコルの中身を照見し,自身で収集,処理条件を確認,調整できる程度の知識が享受されることを目的とする。
先頭ページへ
ハンズオンセミナー
 ↓※ハンズオンセミナーはJARTISからの申し込みになります
JARTIS
ハンズオンセミナー1 (埼玉県診療放射線技師会)
9月14日(土)
@10:30〜12:00  A15:30〜17:00
ハンズオンセミナー会場@
 ソニックシティビル9F 905会議室
CTCハンズオンセミナー(当日見学は無料)

 大腸CTの普及を目的として『CTCハンズオンセミナー』を企画いたしました。本セミナーでは、これから大腸CT検査をはじめようとする方を対象に、大腸病変の基礎から一次チェックのポイントまでを、実際の検査画像をワークステーションで処理しながら学んでいただきます。アミン(株)のご協力によりZiostation2の大腸解析ソフトウエアを使用し進めていきます。わが国における前処置の腫瘤である、タギング用バリウム製剤を使用した症例を多数経験していただけます。
 大腸CT検査の導入から一次チェックをどのように進めたらよいかお悩みの施設も多いかと思います。本セミナーでの経験は、直ぐに臨床現場で実践出来る内容となっております。大腸CTを既に実践している方はもちろん、導入予定の方、興味のある方は是非参加してこの技術を学んでいただければと思います。
1.大腸病変の基礎
2.大腸解析ソフトの基本操作方法・読影手順
3. CTCの実践的アプローチ
ハンズオンセミナー2 (画像等手術支援分科会)
9月15日(日)
@10:30〜12:00  A14:00〜15:30
ハンズオンセミナー会場@ ソニックシティビル9F 905会議室
 3D作成ハンズオンセミナー
頭頸部領域、腹部領域、骨軟部(整形外科領域)


受講される先生には、代表的な部位または疾患について3次元画像作成の基礎実習を受講していただきます。 受講対象者は初級から中級を中心に行う予定ですので高度な画像処理は行いません。目的は疾患部位の描出法と表示法を主に行いますが、オート、セミオートについて特長と画像融合(レイヤー像)などの画像作成の利点についても理解して頂きます。今回はZioソフトウエアのワークステーションに限ってのハンズオンですが、各メーカ共に大きな差はありません。体験と復習を兼ねて、参加頂き3次元画像作成の精度アップを目標に症例別で実践頂く予定です。作成用データは主にCTデータを用いて行います。
ハンズオンセミナー3 (骨関節撮影分科会)
9月15日(日)
@10:00〜12:00  A14:00〜16:00
ハンズオンセミナー会場A・サーベイ会場 ソニックシティビル8F 806会議室
撮影補助具作成セミナー

 近年、X線撮影機器モダリティーの進化は目覚ましい。機能撮影や荷重撮影などにも注目が集まっている。しかし、即時画像表示やトリミング機能により、安易な再撮影や厳密な検像が行われない場合が散見される。診療部が求める画像の精度や再現性のいい画像を描出するには、技師の勘に頼りすぎない定量化された撮影技術が必要で、さらに患者の体位を安定させ、高精度の画像を高確率で再現するすには撮影補助具が不可欠である。しかし、現在 市販の撮影補助具は高価なものが多く、また汎用性を求めるために個々の撮影への合致が不足しているために普及率は低く、認知度も低い。
 そこで、原材料を購入し、専用設計された補助具を自作することで補助具の成り立ちや原理を理解し、さらには、撮影技術の向上も期待できる。
 参加者の中より希望者を募り、訓練された指導者の下で、膝蓋骨軸位用補助具の作成を体験してもらう。作成した補助具は持ち帰り可能で、材料は耐久性と防滴性のある素材を使用することで、継続して使用可能な物とする。
 骨関節撮影分科会として継続して実施することで、全国に撮影補助具の有用性と効果を広め、撮影技術の向上を目指す。
先頭ページへ
リーディングコーナー
国際会議室ロビー

9月14日(土) 9:30〜17:00
9月15日(日) 9:00〜17:00
9月16日(月) 9:00〜12:30


症例問題についての解答解説は、SART大会企画F 9月16日(月) 13:30〜14:30 第2会場 ソニックシティホール4F 国際会議室にて行います
先頭ページへ
放射線サーベイ検査実習
災害対策委員会・放射線管理士分科会 合同企画
9月14日(土)15:00〜16:00
ハンズオンセミナー会場A サーベイ会場
ソニックシティビル8F 806会議室
   サーベイメーターの基礎的な使い方や、実際に模擬線源を使用して、サーベイ検査の実習を行います。測定器を触ったことのない方でも興味をお持ちの方は、ぜひ、ご参加ください。

※事前予約なし。20名程度
先頭ページへ